京都大学大学院工学研究科化学工学専攻

大学院生募集 環境プロセス工学講座

 

入試情報(化学工学専攻)


修士課程(平成29年4月入学)

興味のある方は願書提出前にkuepe@cheme.kyoto-u.ac.jpまでご連絡下さい。

今年度の入試の詳細(募集人員と予想される内部受験者数、試験問題と講義内容の関係、使用している教科書)や入学後の研究・カリキュラムについてご説明いたします。


・願書受付期間    平成28年6月20日頃〜(詳細

・試験日    平成28年8月20日頃 ( 詳細

・入試科目(平成27年度入試です。今年度の入試科目については入試要項を確認ください。)

 1)英語 配点200点

 TOEICのスコア提出による試験となります。まだTOEICを受けていない方は至急にTOEIC試験の申し込みをして下さい。(遅くとも5月中旬にTOEIC試験の試験の申し込みを行わないと間に合いません。)

 2)専門科目Ⅰ 配点400点 

  化学工学熱力学,移動現象(2題),分離工学(2題),粒子系工学,プロセス制御

  以上7題から4題選択

ただし,移動現象の出題範囲は,流動,伝熱,拡散とし,分離工学の出題範囲はガス吸収,蒸留,吸着,乾燥,抽出とする。

 3)専門科目Ⅱ 配点400点

 基礎物理化学,基礎有機化学,化学工学数学,反応工学(2題),プロセスシステム工学

 以上6題から4題選択

ただし,化学工学数学の出題範囲は微分積分学,線形代数学,常微分方程式,ベクトル解析,複素解析,偏微分方程式とする。

(詳細はhttp://www.ch.t.kyoto-u.ac.jp/ja/admission/examを参照してください。)

 4)口頭試問 


※注意事項

 当研究室への配属を希望する場合は願書の志望区分記入欄の第一志望に8を記入してください。

(配属は試験の成績により決定されます。研究室ごとに定員(2~4名)があり,ご希望に添うことができない場合もあります。)

 口頭試問は配点に含まれていませんが、欠席した場合の措置については工学研究科にお問い合わせください。



博士後期課程(平成28年10月,平成29年4月入学)

 一般選抜と社会人選抜があり,社会人コースは指導教員と相談の上,会社勤務しながら研究活動を行うことができます。

(2002年以降,当研究室において7名の社会人学生が学位を取得しています。)


興味のある方は願書提出前にkuepe@cheme.kyoto-u.ac.jpまでご連絡下さい。

試験の詳細や入学後の研究・カリキュラムについてご説明いたします。


・願書受付期間 平成28年6月下旬( 詳細

・試験日    平成28年8月下旬( 詳細

・入試科目

 1)英語(一般選抜のみ)

   和英・英和辞書使用可(翻訳機能のない電子辞書の使用も認める) 

 2)専門科目 

   数学,物理化学,反応工学,移動現象,単位操作,プロセスシステム工学・プロセス制御

   から2科目を選択して解答。

 (ただし書類選考の上,上記専門科目試験を免除することがある。)

3)口頭試問(修士論文の発表と将来の展望,発表20分,口頭試問10分)

 (詳細はhttp://www.ch.t.kyoto-u.ac.jp/ja/admission/examを参照してください。)


※注意事項

 学部卒で博士課程への進学には,修士入試を併せて受験する必要があります。

 当研究室を志望する場合は願書の志望区分記入欄に第8講座を第一希望にしてください。