2009年度 第2回(通算第12回)粒子帯電制御研究会
講演会:「粉体の帯電と安全」
■協 賛:化学工学会粉体プロセス分科会
■日時:2009年 9月3日(木)13:00〜17:00
■場所:労働安全衛生総合研究所
〒204−0024 東京都清瀬市梅園1-4-6
TEL 042-491-4512
地図 http://www.jniosh.go.jp/access/index.html
■交通:西武池袋線清瀬駅下車,南口2番バス停より西武バスにて「東京病院北」下車(所要時間約5分)。
西武池袋線清瀬駅南口,西武池袋線秋津駅,JR武蔵野線新秋津駅よりタクシーで約5分。
■参加費:2000円(当日会場にて,ただし,大学および公立研究機関は1000円)
■内容:見学会および講演会1.研究所見学(粉体関連施設)
13:00〜13:10 研究所概略
13:15〜13:35 土砂崩壊防止実験室
13:40〜14:00 粉じん爆発
14:05〜14:35 電気グループ粉体関連実験
2.講演
15:00〜15:50 グラスライニング反応容器用撹拌帯電試験装置の開発
(労働安全衛生総合研究所) 山隈瑞樹氏
16:00〜16:50 粉体塗装中の空間電荷密度測定
(春日電機) 最上智史氏
(労働安全衛生総合研究所) 大澤 敦氏
簡単な懇親会(17:00〜19:00)を予定しています。【講演概要】
「グラスライニング反応容器用撹拌帯電試験装置の開発」
グラスライニング容器における攪拌帯電現象を推測することを目的 に, 有効容積2Lのガラス容器に攪拌装置および電界センサを取り付けた装置を開発した。 サンプルとして低導電率液体(ヘプタン,シクロヘキサン等)と非溶解性粉体(ポリプロピレン)からなるスラリを選択し, この試験容器で得られた実験結果とそれに対する考察を行った。 また,グラスライニングの破壊を防止するためのスク リーニング手法について検討した。「粉体塗装中の空間電荷密度測定」
トリボガンを用いた粉体塗装の搬送空気圧力,粉体量を変えて粉体帯電および粉体輸送空間の電荷密度を測定した。 これらの測定から粉体粒子の平均空間密度も求めることができる。粉体塗装の効率化と安全性を議論する。
■参加の申し込み(連絡先):松坂 e-mail: matsu@cheme.kyoto-u.ac.jp
■会場に関するお問い合わせ:大澤 e-mail: ohsawa@s.jniosh.go.jp
***********
通算第12回粒子帯電制御研究会申し込み
1.参加者名:(複数の場合には,以下の情報を参加者毎にお願いします。 参加者が未定の場合には,代表者のお名前と参加予定人数をご記入ください。 なお,参加者名が確定しましたら,再度連絡をお願い致します。名簿に登録致します。)
2.所属:
3.連絡用メールアドレス:(送信メールアドレスと異なる場合のみ)
***********