2007年度第2回(通算第8回)粒子帯電制御グループ会

「粒子の表面処理,付着,帯電制御」

■日時:2007年12月10日(月)13:30〜19:00

■場所:リコー沼津コミュニティーホール
      沼津市本田町8-21 TEL 055-918-2652,TEL 055-921-3335
      地図 http://www.ricoh.co.jp/about/company_fact/map_man/numazu.html

■交通: 東海道線沼津駅北口下車。徒歩約20分/タクシー約5分「本田町のリコーコミュニティーホール」とお伝え下さい。
      最寄の新幹線の駅は三島。

■参加費:3000円(当日会場にて。ただし,大学および公立研究機関は2000円)

■講演会
  1. 13:30−14:20: 「最近の電荷制御材の適切な利用方法について」
              (保土谷化学工業梶@ 電子・色素材料事業部 常務執行役員) 岡田久夫 氏
  2. 14:20−15:10: 「フュームドシリカの製法と機能について」
              (日本アエロジル梶@ATグループ シニアリサーチャー) 天野 裕貴 氏
  3. 15:30−16:20:: 「トナー粒子の付着力と転写挙動について」
              (潟潟Rー 画像エンジン開発本部) 飯村 治雄 氏
  4. 16:20−16:50: 総合討論
  5. 17:00−19:00: イブニングセッション
【講演概要】
  1. 「最近の,電荷制御材の適切な利用方法について」
    最近の使用例から、電子写真システムの電荷制御剤の適切な使用方法について幾つかの例示をし、 さらなる適切な使用すべき幾つかのポイントについて解説する。 電荷制御剤の役割、環境条件変化に対する安定性への利用法、微量不純物の影響等について、説明する。
  2. 「フュームドシリカの製法と機能について」
    トナーの外添剤として使われ、流動性、帯電性のコントロールを行っているフュームドシリカについての講演を行います。フュームドシリカの製法と特徴を説明し、特性を理解していただいてよりよい使いこなしをしていただくことが本講演の目的です。
  3. 「トナー粒子の付着力と転写挙動について」
    電子写真システムにおける重要な特性値であるトナー粒子の付着力に関する測定方法、外添剤の効果について説明します。また、トナー付着力の影響を受けやすい転写プロセスにおける粒子挙動についても説明します。


■世話人:松坂修二:matsu@cheme.kyoto-u.ac.jp, 松山達:tatsushi@t.soka.ac.jp

■幹事: 白川善幸,綿野哲

■参加の申し込み(連絡先):松坂 e-mail: matsu@cheme.kyoto-u.ac.jp

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通算第8回粒子帯電制御グループ会申し込み
1.お名前:
2.所属:
3.連絡用メールアドレス:(送信メールアドレスと異なる場合のみ)
4.講演会    参加  不参加
5.イブニングセッション 参加  不参加
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■会場に関するお問い合わせ: リコーコミュニティーホール TEL 055-918-2652,TEL 055-921-3335