略歴

'82年

京都大学工学部化学工学科 卒業，同大学院化学工学専攻修士課程 進学

'83年

米国Wisconsin大学大学院工学研究科 留学(〜'84年)

'85年

京都大学大学院工学研究科化学工学専攻修士課程 修了

同 年

住友化学工業(大阪研究所中間試験研究室)

'87年

京都大学工学部化学工学教室(拡散系単位操作講座) 助手

'95年

文部省在外研究員(米国Cornell大学School of Chemical Engineering客員教官〜'96)

'97年

京都大学大学院工学研究科化学工学専攻(界面制御工学分野) 助教授

'04年

京都大学大学院工学研究科化学工学専攻(界面制御工学分野) 教授

主な研究課題

• 規則ナノ空間での固液／気液転移現象の特異性('04-)
• 移流集積法による粒子膜形成とその構造の実験的検討('03-present)
  
• ナノ粒子集団の基板上吸着と構造形成過程のBrown動力学('98-present)
  
• 界面近傍ナノ領域での分子集団構造と表面間力('97-04)
• ナノ細孔内での固液相転移現象の多様性--分子シミュレーションとモデル化-- ('95-present)
• ナノ多孔質活性炭を電極とするパワーキャパシタの充放電速度過程解析('93-98)
• ナノ細孔内凝縮現象の分子動力学シミュレーションとナノ細孔径評価('92-01)
• 超高圧下での液相吸着平衡と吸着分子の分子容('90-95)
• 毛管相分離現象(未飽和液の細孔内での相分離)と液相吸着等温線('87-94)
• 液相吸着における表面拡散現象の解析と相関('87-92)